バウムガルデンの論理を上級、感性を下級とする言い方、嫌いだな…
教材のこちらを読んで思った。
・美学をめぐる思考のレッスン Kindle版小林留美 (著)
感性と論理はお互いに作用したり別物だったり反発したり…上下で分けるものじゃない気がする。
「哲学的な意味で」だとしても、なんか違うのでは?と。
※追記
上流下流って言い方にするならならわかるかも。
感情があるから思考があって、思考から論理に発展する。
論理から入る人間なんておらんやろ、と思う。
でも、バウムガルデンの本を全部読んだら、もっと違う文脈になって納得できるのかも。
作中、気になる書籍はたくさんあるけど、読んでる時間が…。
とりあえず、プラトンの国家も読みたいと思った。
芸術學舎の本、AirUから買えたらいいのに。