・芸術教養基礎

まだ受講中だけど、講義を聞いたり教材を読んでいるうちに、先述した「論理を上級、感性を下級」という部分について、やはり考えに変化があった。

私は芸術を「今現在美術と呼ばれるようになっている絵画や彫刻や建築」、いわゆる「Fine Art」にあてはめていたから嫌悪感を感じたんだなと。
本来の「芸・藝術」としてみたら、確かに下級ではある。
専門性がおそらく全く違う。
芸・藝術 の基礎を踏まえた上でのFin Artや内面の発露 という意味でなら、上流下級という言い方も納得できるなあと。
単位のために受講した面が強いけど、これは受けてよかった。